令和6年9月28日土曜日、旭中学校体育館で「敬老のつどい」(連合町内会・地区社協の共催)が盛大に開催されました。雨の天気予報で参加者が減るのでは、と心配しましたが、幸いにも雨は降らず、約400人の方が参加され、大いに盛り上がりました。
オープニングを飾ってくれたのは旭中学校吹奏楽部のダイナミックな演奏。武田理沙先生指揮のもと「バレエの情景」「海兵隊」「となりのトトロ」を演奏し、会場の雰囲気を大いに盛り上げてくれました。
主催者のあいさつの後には、行政・議員・各団体などの来賓を代表して権藤由紀子旭区長さんからご挨拶をいただきました。旭区は横浜市18区の中で最も高齢化率が高いとのことで、高齢者が暮らしやすい行政を地域と共に進める、と力強いお言葉をいただきました。
あいさつの後にみんなを感動させてくれたのは中沢小合唱団の歌声。今年の「NHK全国学校音楽コンクール関東甲信越ブロック大会」で銅賞を受賞した時に歌った課題曲「かわっただけだよ へんじゃない」と自由曲「天空歌」を披露してくれたほか、「with you smile」「ふるさと」の4曲を指揮久保宏之先生、ピアノ伴奏館山圭子先生のもとに子どもたちが素晴らしい歌声を聞かせてくれました。
次にダイナミックな太鼓パフォーマンスを見せてくれたのは横浜国大民謡研究会合唱団「みんけん」。太鼓パフォーマンスで世界的に有名な「鼓童」が作曲した「遥か」「うねり」「春風」の演奏のほか、全部で7曲も汗びっしょりなって聴衆のお腹に響く演奏を見せてくれました。
最後には、毎年恒例の「ビンゴゲーム」で盛り上がりました。上位賞に外れても全員参加賞ももらえましたし、お赤飯もいただいて、皆さん笑顔でお帰りになられました。参加者の方からは「楽しかった」「元気をもらった」との感想をいただき、こちらも嬉しくなりました。
敬老のつどいの準備や後片付け、当日の運営では町内会や地区社協の皆さんをはじめ、福祉協力員、民生委員児童委員、各種ボランテイア団体の皆さん、そして旭中の生徒さん、ジュニアボランテイアの皆さんなど、沢山の方のご協力をいただきました。皆さま、本当にありがとうございました。
(お詫び)
このたびの「敬老のつどい」では、参加者のお一人が会場に敷いたシートにつまづいてけがをされた事故が発生してしまいました。これはひとえに「つどい」を開催した私ども連合町内会・地区社協の責任であり、ここにお詫び申し上げます。今後はこのような事故が発生しないよう、対策を進めてまいります。