妊娠中のさまざまな悩みを抱えている方、子育てに日々てんてこ舞いのお母さんやお父さんの憩いの場として、コーヒーなどを飲みながらおしゃべりを楽しむ会です。お子さんはその間、ボランテイアが遊びのお相手をします。育児などの悩み事も地域の民生委員・児童相談員などが親身に相談に乗ってくれます。
開催日時:毎月第3木曜日 10時~11時45分(ご都合に合わせて出入り自由です)
開催場所:町内会館
参加費 :無料です
各町内の子ども会では毎年、夏祭りの「お神輿」パレードを行うほか、ボーリング大会、芋ほり、ハロウィン、クリスマス会などの行事を行っています。
そのほかに、連合町内会や地区社協などのお祭りである「夏祭り」、「運動会」、「マラソン大会」、「福祉まつり」、「餅つき」などの行事に参加しています。
コロナウイルス感染予防のために令和2年、3年と二年連続中止だった神輿パレード。令和4年7月30日に3年ぶりに実施しました
(各町内会の子ども会)
町内会 | 連絡先 |
二俣川ニュータウン子ども会連合会 | |
第一町内会子ども会 | |
第二町内会子ども部会 | |
南部町内会子ども会 | |
西部町内会子ども会 | |
中央町内会子ども会 | |
北部第二町内会子ども会 | |
北部第三町内会子ども会 | |
北部第五町内会子ども会 |
(子ども会がおかれている状況と今後の方向性)
近年、二俣川ニュータウンでも子ども会の入会率が大きく下がり、子ども会の存続が危ぶまれてきています。実際、11町内会の中でも2021年度に3町内会の子ども会が解散し、子ども会の加入率も50%を下回っています。
この原因は、少子化の進展に加え、女性の社会進出により役員のなり手が減ってきていることが大きいといわれています。
高齢化が急激に進み、将来的には人口減が現実のものとなりつつある中で、子どもたちや保護者がこの町に住んで良かったと思える街にするためには、子どもたちの成長を地域全体でサポートする体制づくりが不可欠と考えています。
そこで二俣川ニュータウンでは2022年6月、連合町内会、地区社協、子ども会、PTA、民生委員、青少年指導員などで「子ども会あり方検討会」を立ち上げ、子どもの保護者だけではなく地域全体で子どもの活動を支える体制づくりの検討を始めました。令和5年2月26日には最終検討会が開催され、提言が出されました。提言の内容は「最新ニュース」(令和5年3月13日発信)に掲載しましたのでご覧ください。 → こちらをクリックしてください。
中沢小学校の生徒の朝の通学時には、雨の日も暑い日も寒い日も毎日、住民による「学援隊」と中沢小PTAの方々が交差点などの要所に立って子どもたちが安全に通学できるよう、活動を行っています。
子どもたちの通学路の安全を確保するために、学校、PTA、校外委員、連合町内会、地元町内会などが「スクールゾーン協議会」を組織して、交通信号や交通標識の設置、スクールゾーン表示、横断歩道の設置や補修などを警察署や横浜市に毎年要望を提出、交通安全の向上に貢献しています。
子どもたちが交通事故や犯罪に会うのを防ぐために、横浜市では子どもたちが交通事故や犯罪に会った発生場所や事故の状況をマップで確認できる「こども・安全安心マップ」を公開しています。今年(令和6年度)からは従来の交通事故だけでなく、防犯情報も追加しました。子どもたちを守るために是非、ご活用ください。
地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、「旭中と中沢小を核とした地域づくり」を目指して、地域の住民や地域団体、企業など幅広い方の参加を募る「旭中・中沢小地域学校協働活動(Community & School/Collaboration)が令和4年度から始まります。
今、本部メンバーを募集していますのでご興味のある方はホームページをご覧ください。
二俣川ニュータウンを学区とする中沢小学校と旭中学校は、児童生徒の義務教育9年間の学習指導と生活指導の円滑な接続が図れるよう、小中一貫教育を推進しています。これにより、小学校から中学校を通して、途切れることなく一人一人の児童生徒を指導・見守ることができ、学習力の向上やいじめ対策などに効果を発揮しています。2020年には「優秀教育実践校」として横浜市教育委員会から表彰されました。
また、「地域との連携・協働」を教育方針に掲げ、地域の防災訓練や環境活動、お祭りなどに積極的に参加しています。
二俣川ニュータウンでは、子どもたちの地域活動への主体的参加を通じて子どもたちの成長を支援したいと考えています。そのため、お祭りなどに関して子どもたちの声を聴く機会をできるだけ作るとともに、子どもたちが自分たちで企画した活動の支援を積極的にやっていきたいと考えています。令和4年度に実施した支援は次の通りです。
①中沢小の6年生が企画・運営した「中沢フェステイバル&盆踊り」を全面的に支援
令和4年は新型コロナウイルス感染防止のため3年連続でニュータウン夏祭りが中止になってしまい、子どもたちは思い出づくりの機会を逸してしまいました。そこで、中沢小の6年生が12月9日、低学年生や地域の方を招待して自分たちで企画運営の夏祭りを開催しました。詳しくは「最新ニュース」(令和5年1月5日発信)をご覧ください。 → こちらをクリックしてください。
②中沢小の6年生が作成した「外国人向け多言語の地域防災拠点案内図」の町内掲示
近年、二俣川ニュータウンにも欧米やアジアなどの外国人の住民が増えてきており、災害時にいかに安全に迅速に避難できるかが、地域の課題になってきています。そこで、中沢小の6年生が自主的に多言語の避難場所への案内図を作成、町内の掲示板に掲示しました。